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2022.09.03

結婚するなら結婚相談所一択だと思う理由 【元ウェディングプランナーのオススメ婚活法】

厚生労働省が平成27年の行った人口動態統計によると、日本の離婚率は1970年の約9万5000組(離婚率9.3%)から増え続け、2015年には約22万組(離婚率35.6%)にまで上昇、およそ3組に1組が離婚していることになります。 
離婚する前提で結婚する人はいないと思います。
では、なぜこんなにも離婚するカップルが多いのか?

 ・結婚するからには離婚は避けたい
 ・結婚後もお互いを理解し合える夫婦関係を築きたい
 ・「このまま生涯独身かも」と思い始めている
 ・婚活をはじめるには遅いかもと感じている
  (パワーがない)
 ・日常生活の中にまったく出会いがない
 ・婚活で嫌な思いをするのが不安

これらに当てはまる方はぜひこの記事を読んでみてください。

■「結婚」はゴールではないと心得よ

「婚活」をする上で、決して忘れてはいけないこと。それは「結婚」がゴールではなく、大きなスタートであることです。

人生の3大イベントと言われる
「進学」「就職」「結婚」

どんな選択をするのかで、その後の人生が大きく変わります。

このブログを読んでくださっているあなたも、既に進学や就職のタイミングでの選択が、大きく今の生活に影響していることを実感されているのではないでしょうか?

では、「結婚」において、どんな選択をするのが正解なのか?

実際に離婚に至るカップルにおいても婚姻中は、二人で過ごした時間、子供の誕生、家族で過ごした時間、結婚しなければ得られなかった喜びや幸せがあったと思いますし、もちろん正解はありません。

ですが、事前に、お互いの人柄や相性、価値観、経済力など、しっかり確認してお互いを理解しておくことで、「こんなはずじゃなかった」という違和感は避けられます

これが自然恋愛では、なかなか事前には見極められない点です。
お互いへの遠慮があったり、気持ちの盛り上がりが大きく冷静に見れないこともあるでしょう。
結婚後に「こんなはずじゃなかった」とならないためには、客観的に二人を分析する目線が必要です。

■離婚の原因 堂々の第1位は男女とも「性格の不一致」

実際に、男女問わず常に離婚原因の上位にあるのが「性格の不一致」です。

そもそも結婚は、違う家庭環境で育った他人が夫婦として生活していく訳ですから、違いがあって当然なのですが、問題はその「違い」が「生涯」という長い年月の中で、違和感・ストレス・我慢・忍耐までいかない範囲で許容し、生活していけるのかどうかです。

この「不一致」が生活できないレベルまで膨らむと「もう我慢できない」ということになってしまいます。

近年、離婚に至るカップルが増えている要因の一つには、女性が社会で平等に活躍する場が増えたこともあるでしょう。
女性からすれば、男性同様に社会で活躍しているのに、女性ばかりが大変な思いをすることに違和感を覚える方は少なくないはず。

時代とともに夫婦のあり方も変わっていますので、男性は「柔軟に考えをアップグレードできる人なのか」も結婚を考える上ではとても重要です。

■急増する「熟年離婚」の現状

昔より今の方が結婚に対する問題が増えたのか?といば、決してそんなことはありません。

むしろ一世代前の方が、今では考えられないモラハラが夫婦間で横暴していた時代もあるでしょう。

ではなぜ離婚するカップルが増え続けているのか?

これは、女性の社会的立場が平等化する中で、離婚に対するハードルが低くなっていることがあります。

一世代前は、ご主人の浮気、金銭トラブル、暴力などがあっても子供の為に離婚をとどまり我慢する女性も少なくありませんでした。

離婚理由
2位 異性関係(浮気など)
3位 暴力
4位 親戚関係
5位 精神的虐待(モラハラ)
6位 生活費を渡さない
7位 浪費(ギャンブル・高額な趣味)
8位 家族を顧みない(自分中心・仕事中心)

離婚理由自体は昔と大きく変わりはありません。

時代的に、昔ほど我慢しなくても離婚ができる要素が整っているのかもしれません。

「離婚」自体のハードルが低くなったとはいえ、
「結婚するからには離婚したくない」
「生涯を共に過ごせるパートナーと出会いたい」と考えるのは当然です。

ならば、「生涯を幸せに、共に歩めるパートナー」とは、どうやって探せばいいのでしょう?

■結婚するなら「結婚相談所」一択だと思う理由【5選】

 理由① お節介なギャラリーが絶滅した現代

一世代前までは、適齢期になると、会社の上司や親戚のおばさんが、「こんな人がいるんだけどどうかしら?」などとお世話を焼いてくれました。

ですが、今は個人情報保護やハラスメント問題など、コンプライアンスが重要視される時代になり、上司がそんなことを言えば「セクハラ」になり、おばさんが勝手に写真をお相手に渡そうものなら個人情報の濫用です。そんなリスクを犯してわざわざお節介をやいてくれるギャラリーは現代にはいません

「職場に結婚対象になるような同年代の異性がいない」
「コロナ禍以降、社内行事も縮小された」
「ハラスメント対応で職場の飲み会が禁止になった」など…

自ら何もせず日常生活を送っているだけでは、異性と話をすることすらない方もいるでしょう。

ましてや、「生涯を幸せに、共に歩めるパートナー」という「条件」を満たした相手など、どんなに待っていても現れません

 

 理由②  晩婚化で婚活期間は更にタイトに!

日本は年々「晩婚化」が進んでいます。
「晩婚化」とは、初婚年齢が以前と比べて平均的に高くなる傾向のことで、世の中の初婚平均年齢、いわゆる「婚期」を過ぎてから結婚すると「晩婚」となります。

人口動態統計によれば、現在の初婚平均年齢は、女性29.4で、27歳~30歳辺りが「婚期」男性の平均初婚年齢は31.0で、30歳前後が「適齢期」と言われる年齢になります。

晩婚化が進むことで問題視するべきは、女性の場合、「結婚適齢期」と「出産適齢期」の一致する期間が短いことです。

今の時代、子供を望むかはひとそれぞれですが、婚活をする上では、男性にとっても「子供が望めるか」は、お相手選びの際に重要視される方が多くあります

女性は35歳を過ぎると妊娠へのリスクが高まります。

35歳までに出産を考えるのであれば、出会い、結婚、出産までの過程を考えると33歳が出会いのリミットとなり、婚活~交際期間はかなりタイトです。

30歳~33歳という仕事もプライベートも全盛期な年代に、婚活に時間をかける余裕も中々ありません。

 

 理由③ 出会いは「結婚前提」でなければ意味がない

結婚相談所のいい点は、マッチングアプリや婚活パーティーよりも「結婚前提」で相手との出会いを真剣に求めている方しかいないという点です。

「出会い目的」にも色々あります。
ただ誰かと楽しく過ごしたい、癒されたいで出会いを求めている人と、結婚に至るまでには非常に時間がかかります

わざわざ遠回りをしなくても、「結婚」という行く先が見えている相手と、すぐに結婚するも良し、じっくり時間をかけるもよし。
「目線が同じかどうか」これが「結婚を意識した出会い」の大前提です。

「行く先」がどこなのか見えない人との時間より、「行く先」が同じお相手と大事な時間を過ごしてください。

 理由④ 婚活のプロが仲介に入るため嫌な思いをしなくてすむ

結婚相談所では、お見合いのお返事や交際終了はすべて仲介(カウンセラー)を通して連絡する決まりになっています。
直接、お見合いでのダメ出しや交際終了を告げることはルール違反です。

お見合いが成立しても、最初から即交際につながるとは限りません。
お見合いを繰り返す中で落ち込むこともあると思います。

でも、結婚相談所にはあなたのサポーターであるカウンセラーが、いつでも側にいます
カウンセラーと二人三脚で、自分自身を見つめ成長していく場でもあります。

マッチングアプリではそうはいきません。お相手とのトラブルも自分自身で受け止めなければならず、精神的にもとてもダメージを受けることもあります。

出会いの場において、仲介者がいるというのは、とても大きな安心になると思います。

 

 理由⑤ 周囲に知られずコッソリお相手探しができる

マッチングアプリの普及率は目まぐるしく、「出会いの場」としても普通に受け入れられるようになりました。
アプリやSNSで出会った相手とお付き合いするというのは、今や自然なことになりつつあります。

とはいえ、「やっぱり婚活してることは周囲にあまりしられたくないな」という方も多いでしょう。

プライバシー厳守の結婚相談所の場合、知り合いにバレにくい婚活方法と言えます。

郵便物を無断で家に送ることもありませんし、もし送る場合でも社名の記載されていない封筒を使うなどの配慮でプライバシーは厳重に管理されています。

結婚相談所にも、会員様のスマホから会員ネットワークシステムでご自身で検索していただくことができます。
この点はマッチングアプリと同じリスクはありますが、会員数自体が43,000名と多いので、たまたまお知り合いを検索してしまうということも少ないとは思われます。

ご不安な場合は、事前に同じ出身校や現職場の方がいないかなど、カウンセラーに相談すれば回避できます。

■「結婚」の先にある幸せを見据えた婚活を

経済力、価値観、人柄、相性、すべてを網羅した「婚活」は結婚相談所一択!

生まれてからの長い年月を全く別の環境で育った二人が一緒に生活するということは、「ギャップ」の連続です。
結婚すれば、その先はずっと幸せでいられるというのは妄想です。
大前提に、お互いに違っていて当然価値観を理解し合う相手に対しての思いやり受容の気持ちがなければ成立しません。

でも、最初からギャップを確かめ合い、許容の幅がわかっていれば、自ら幸せを選ぶことができます

結婚相談所なら、幸せに生涯を共にできるお相手に巡り合うことができます。

【まとめ】

  ・「結婚すればずっと幸せでいられる」とは限らない
  ・「結婚」=違う家庭環境で育った他人が生活すること
  ・「生涯」という長い年月の中で「違和感」なく生活していけるか
  ・自ら行動しない限り「出会い」は転がっていない「時代」
  ・結婚という「行き先」が同じ相手と出会う場で勝負するべし
  ・勝負中は二人三脚のサポーターが絶対必要
  ・婚活は短期勝負! 幸せな結婚後の生活に時間を費やそう
  ・短期間勝負の婚活は、結婚相談所一択である

 

パスレル結婚相談所のスタッフは、全員が関西人気式場の元ウェディングプランナー
たくさんの夫婦を送り出してきた経験を活かし、「幸せになるお相手選び」をサポートします。
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